伊藤伸一医院
DR.ITO'S OFFICE
TEL. 0184-67-2321
内科・小児科・小児外科・漢方内科・整形外科
あなたの街の、プライマリケアドクターを目指して
地域のホームドクターとして
病気は皆さまにとって苦痛なものであり、病院はできれば行きたくない場所だと思います。
当院では患者さまの不安感や不快感が少なくなるように努めるとともに、しっかりと治療に向き合っていただけるよう、快適に過ごせる空間づくりを心がけております。お気軽にご来院ください。
Hours
診療時間
※月・火・木・金曜日 14:00~15:30は訪問診療を行っています。
※急患随時受付
休診日:水・土曜日午後、日曜日・祝日
予約不可
Feature
当院の特徴
ペインクリニックと理学療法の併用
小児科、外科、整形外科(理学療法が主体)をメインに、内科的疾患としての高血圧と消化器疾患、整形外科的疾患としての腰痛、変形性膝関節症、頚肩腕部痛など神経ブロックを中心としたペインクリニックと理学療法の併用を行っております。
新生児から高齢の方まで
当院では新生児から90歳を越える高齢の方までの幅広い年齢の方が受診されることです。祖父母の方がお孫さんを連れて当院を受診することも珍しくなく、待ち合い室ではこどもが走り回り、それをお年寄り方が笑って眺めているといった昔ながらの光景が見られます。
プライマリーケアー
医院のモットーは地域に根ざした大病院と異なる医療を提供すること、すなわち高度な治療はできないまでもプライマリーケアーを主体とした患者さんの良き医療の相談者となることです。
漢方治療
当院では平成13年から積極的に漢方治療を取り入れ、現在までに使用漢方薬剤が50種類を越えました。医院にとって西洋医学のみでは対応できない治療戦略と言う意味で漢方治療は重要であり、今後本治療を併用することで更に診断・治療強化を図っていきたいと考えております。
Medical
診療案内
診療科目
内科
小児科
小児外科
漢方内科
整形外科
医療設備
医療設備:レントゲン(透視可能)
内視鏡(上部消化管、咽喉頭)
心電図
超音波
理学療法器機
(マイクロウエルダー、スーパーライザー、キセノン光線治療器、スーパーカイネ干渉低周波、自動間歇牽引装置)
往診と訪問診療
依頼があればお引受けするようにしております。現在は外来診療の合間をみて行っておりますが、件数が更に増加すれば現体制では維持困難になると考えています。
将来的には往診や訪問診療日を改めて調整する必要がありそうです。訪問治療は他施設の訪問ステーションとの連携協力や市町村の介護支援関連担当者との密なる連絡が重要でありますが、現在のところ決してうまくいってるとは言えません。医療と行政サイドの訪問診療担当者と家族との間におけるケースカンファレンスやミーティングが実行されることも少ないと思います。円滑な訪問診療を確立するために何が必要であるかを検討する必要があります。
Doctor
医師紹介
プロフィール
氏名
伊藤 伸一
生年
昭和32年生まれ
学歴
昭和50年 県立秋田高校卒業
昭和57年 東京医科大学卒業
職歴
昭和57年6月 東京医科大学外科学教室
昭和61年10月 静岡県立こども病院
小児外科医員
平成1年5月 東京医科大学外科助手
平成6年5月 米国UCLA medical centerに
肝移植と小児外科研修のため留学
平成9年11月 東京医科大学外科講師
平成12年1月 伊藤医院 院長
医師免許
昭和57年医師免許証 第265770
学位
平成2年医学博士(東京医科大学 乙 第1052号)
学会資格
日本東洋医学会専門医
日本小児外科学会名誉指導医
日本医師会認定産業医
賞罰
特になし
院長 伊藤 伸一
【医師会役職】
平成17年 3月~ 由利本荘医師会理事
平成28年 6月~ 由利本荘医師会副会長
令和 2年 6月~ 由利本荘医師会参与(現職)
平成20年 5月~ 秋田県医師会理事
平成24年 6月~ 秋田県医師会常任理事
平成30年 6月~ 秋田県医師会副会長(現職)
【その他役職】
秋田県医療審議会委員、秋田県健康づくり審議会委員、
秋田県循環器病対策推進協議会委員、秋田県医療介護総合確保事業計画策定委員
秋田県医療・介護・福祉連携専門促進協議会委員
由利本荘・にかほ「医療と介護と在宅をつなぐ会」世話人代表
みんくるカフェAkita代表
特定非営利活動法人 あゆみの会副代表
ごあいさつ
東京医科大学卒業。大学では小児外科医、消化器外科医として働いています。1994年から1年間米国UCLAで肝移植と小児外科の臨床研修。2000年より秋田の山里の診療所で子どもからお年寄りまでを診る「よろずや診療医」として仕事をしています。地域に根ざした診療所、病気を治すだけでなくその人が自分らしく生きることを支え、患者と家族の「ものがたり」に寄り添う医療を心がけております。2015年から秋田県医療介護総合確保基金を使った「ナラティブブック秋田」ICT事業を開始し、現在は全県に広がりを見せています。ナラティブブック秋田はグッドデザイン賞2018ベスト100と特別賞を受賞。医師会の職歴として、2014年秋田県医師会常任理事、2018年から秋田県医師会副会長になり現在に至っています。
あきた森の保健室
あきた森の保健室は伊藤医院に併設しています。高齢化・過疎化が進む中、地域の人たちが幸せに生きるために何か役に立てることはないか長い間考えていました。2017年、診療所の風除室をはさんで「あきた森の保健室」を設置されています。
病気になって不安なとき、介護に疲れて辛いとき、誰に相談したらいいのかわからない困りごとをかかえたとき…。「あきた森の保健室」は、気軽に訪れて安心してお話しいただけるよう、大きなキッチンテーブルのあるカフェのような空間で、看護師があなたをお迎えします。あなたがお話ししたいことをよく聴き、必要なサポートに繋ぐお手伝いをします。お茶を飲みながらゆったりと、ほっとする時間を過ごしていただけます(平日の午前中に開室しています)。ぜひ気軽にご利用ください。